オフロードバイク ヤマハDT50/125/200
オフロードに目覚める
CB50は友人に譲ったのだが、しばらくして完全に壊れてしまった。彼が次ぎに選んだバイクはXL50というオフロードバイクだった。なぜ彼がオフロードを選んだのかは覚えていないのだが、これが大きな転換となった。
やがて、彼のバイクはXL250パリダカールモデルとなりオフロードの魅力を僕に語り始めたのだ。そこで知人に借りたYAMAHA XT250で彼と林道へ向かった。
しかし時期が悪かったなぁ、2月だもの。それまでオンロードではそこそこ走ることができていたので、なんとかなるだろ、と思っていたのだが、向かった丹沢は雪、路面がアイスバーンになったとたんすっころんでクラッチレバーを折った。友人に「へたくそ」と罵られトボトボと帰宅したものだ。
しかしこれがきっかけでオフロードバイクに興味を持ってしまった。そして僕が選んだバイクはYAMAHAのDTだ。これは最高のバイクだった。
やがて、彼のバイクはXL250パリダカールモデルとなりオフロードの魅力を僕に語り始めたのだ。そこで知人に借りたYAMAHA XT250で彼と林道へ向かった。
しかし時期が悪かったなぁ、2月だもの。それまでオンロードではそこそこ走ることができていたので、なんとかなるだろ、と思っていたのだが、向かった丹沢は雪、路面がアイスバーンになったとたんすっころんでクラッチレバーを折った。友人に「へたくそ」と罵られトボトボと帰宅したものだ。
しかしこれがきっかけでオフロードバイクに興味を持ってしまった。そして僕が選んだバイクはYAMAHAのDTだ。これは最高のバイクだった。
YAMAHA DT50
DT50は知人からしばらくの間貸してもらったバイクだ。50ccでこのパワーは素晴らしいと思った。その上軽い。このバイクではそれほどの想いでがないが印象はかなり強かったはずだ。返すときにはもうDT125の予約をしていたからだ。
YAMAHA DT125
これは乗ってみて驚いた。DT50はパワフルであるといっても所詮は原付バイク、250ccのバイクに比べればたいしたモノではない。しかしDT125はへたな中型ロードバイクをブッちぎるほどの瞬発力がある。
当時はCM250も乗っていたのだが、初めはあまりの違いに困惑した。シートのサイズがまるでちがうので座り心地もまるで別物。バイクを乗り換えると妙な違和感、どちらも乗りこなせない感じだったなぁ。
DT125ではXL250に乗る友人と何度も林道を走った。主に丹沢だったが、富士山へも行った。しばらくはへたくそで何度もこけたものだが、DTはよくできたバイクでレバーが折れることもほとんどなかったし、ミラーも左右が逆のネジを使っているので倒すとネジが緩むだけで、折れたり割れたりということもなかった。
ギアがまた良くできていたなぁ。ほとんどクラッチを使う必要がないのだ。スタートこそクラッチは使うが、ギアのアップはアクセルを戻した瞬間にサクッと入るし、ダウンはそのまま落してもなにも問題はなかった。
ただ、リアのブレーキはどうしようもなくひどかった。ほとんど効かないと言っていいほどだ。まぁ、フロントブレーキはかなりすぐれていたので、走りはなんとでもなるのだが、ラフで踏み込んでもロックもしなっかたのは僕のDTが特別ひどかったのかもしれない。
当時はCM250も乗っていたのだが、初めはあまりの違いに困惑した。シートのサイズがまるでちがうので座り心地もまるで別物。バイクを乗り換えると妙な違和感、どちらも乗りこなせない感じだったなぁ。
DT125ではXL250に乗る友人と何度も林道を走った。主に丹沢だったが、富士山へも行った。しばらくはへたくそで何度もこけたものだが、DTはよくできたバイクでレバーが折れることもほとんどなかったし、ミラーも左右が逆のネジを使っているので倒すとネジが緩むだけで、折れたり割れたりということもなかった。
ギアがまた良くできていたなぁ。ほとんどクラッチを使う必要がないのだ。スタートこそクラッチは使うが、ギアのアップはアクセルを戻した瞬間にサクッと入るし、ダウンはそのまま落してもなにも問題はなかった。
ただ、リアのブレーキはどうしようもなくひどかった。ほとんど効かないと言っていいほどだ。まぁ、フロントブレーキはかなりすぐれていたので、走りはなんとでもなるのだが、ラフで踏み込んでもロックもしなっかたのは僕のDTが特別ひどかったのかもしれない。
DT125で富士山を走る
このバイクでの一番の想いでは富士山ツーリングだ。ある時グラブを買うためにあるバイクショップに立ち寄ったのだがそこでオーナーにツーリングの誘いを受けた。集合は北富士演習場入り口だ。そこまで100kmほどの山道単独ツーリング、朝9時くらいの集合だったと思う。
着いて驚いた。ショップのスタッフや常連客のライダーはトラックにモトクロッサーを乗せてきているのだ。「こりゃ、場違いだったかなぁ」
「今日は3桁オーバーで行きましょう」とか言ってる・・・
走り初めてさらにビビッた。桁違いに速いのだ。それでも自分のメーターにチラッとみると80kmに達しているだ。それともうもうと立ち上がる砂煙、前が見えなくなるくらいなのだ。その上、小石が飛んでくる。
小石はまだしも時々、拳くらいの石が顔のあたりをめがけて飛んでくるのだ!これは怖い。一個は確実にヘルメットを掠めて行った。
「冗談じゃないよぉ」下手をすれば大怪我だ。
しばらくすると先頭グループは見えないほどに先に行き、トレールバイク組8台ほどのグループで走る事になった。
着いて驚いた。ショップのスタッフや常連客のライダーはトラックにモトクロッサーを乗せてきているのだ。「こりゃ、場違いだったかなぁ」
「今日は3桁オーバーで行きましょう」とか言ってる・・・
走り初めてさらにビビッた。桁違いに速いのだ。それでも自分のメーターにチラッとみると80kmに達しているだ。それともうもうと立ち上がる砂煙、前が見えなくなるくらいなのだ。その上、小石が飛んでくる。
小石はまだしも時々、拳くらいの石が顔のあたりをめがけて飛んでくるのだ!これは怖い。一個は確実にヘルメットを掠めて行った。
「冗談じゃないよぉ」下手をすれば大怪我だ。
しばらくすると先頭グループは見えないほどに先に行き、トレールバイク組8台ほどのグループで走る事になった。
日曜日の演習場で
北富士演習場は自衛隊の練習場なのだが、なんとも広くて気持ちがいい。戦車を高速で走らせることができる広々としたオフロードはここ以外ないだろうなぁ。日曜日に一般開放してくれるなんて嬉しいことだ。20年以上前のことだが、今でも入れるのかなぁ。
もちろん日曜日に演習はない。しかし、ある友人がここにツーリングに行ってえらい驚いたと話してきたことがある。彼が演習場の草地にこしかけ、昼飯の弁当を食べている時に、突然後方から機関銃の連射する音が響き渡ったと言うのだ。
何度も行っているので、まさかそんなことが起こるとは考えてもいなかったらしい。心臓止まるかと思ったほど驚いたそうだ。機関銃はおろか、拳銃の実際の音すら聞いたことがないのに、これはそうとう驚くはずだ。弁当を放り投げ、大急ぎで演習場から逃げ出してきたと言う。
こんな目にはあいたくない。
もちろん日曜日に演習はない。しかし、ある友人がここにツーリングに行ってえらい驚いたと話してきたことがある。彼が演習場の草地にこしかけ、昼飯の弁当を食べている時に、突然後方から機関銃の連射する音が響き渡ったと言うのだ。
何度も行っているので、まさかそんなことが起こるとは考えてもいなかったらしい。心臓止まるかと思ったほど驚いたそうだ。機関銃はおろか、拳銃の実際の音すら聞いたことがないのに、これはそうとう驚くはずだ。弁当を放り投げ、大急ぎで演習場から逃げ出してきたと言う。
こんな目にはあいたくない。
DT125で富士山を登る
富士山ツーリングは激走の演習場を抜けると、ワインディングの林道に入る。さすがに樹海ツーリングはやったことがないが、富士山の林道はすごい。長いのだ。途中KAWASAKIの125に乗る参加者の一人がカーブで転倒、怪我はなかったが、後輪がなんだかおかしいようだ。それでも彼は気にせず走り続けたなぁ。
そういえば思い出した。僕のいた最後尾グループにはBMWのオフロードに乗っている人もいた。車重200kgとか言ってたなぁ。演習場は楽だが、狭くてアップダウンもある林道はきついみたいだった。
やがて、富士山5合目に到着。なんと駐車場のすぐそばに出るんだな、この林道は。一休みすると、と言っても、遅れてきた僕らはほとんど休めないのだ。先に着いた連中は休んでいるんだな。なにやらまたわき道に入って行く。着いて行くとそこはとんでもないところだった。
そこは火山灰の中だったのだ。バイクがズブズブとめり込んでいく。30cmくらいは沈み込んだと思う。やがてみんなはバイクを降りるのだが、スタンドは必要ない。火山灰にめり込んでいるのでバイクが倒れないのだ。もちろんバイクを降りるとブーツもめり込む。
「さぁて、登りますよ」そこはブルドーザー道路と呼ばれるところで、富士山の頂上までブルドーザーで頂上まで物資を運ぶための道なんだそうだ。「本気かね」僕はあきれてしまったが、モトクロッサーはかん高い音を上げながら斜面へ向かい山を登り始めたのだ。
「間隔をおいて順番に行きますからね。前のバイクが見えなくなってからスタートしてください。」つわもの達が次々と斜面をかけ登って行った。ほとんど45度ありそうな火山灰の斜面を、黒い灰煙を巻き上げながら1台1台消えて行った。
さて、こちらはあんまり強くないグループ。それでも根性のある若者から登り始めた。僕は3番目くらいだったかな。怖かったけど、「どうにかなるだろ、なるかな?」とにかく登り始めた。
スタートはちょっと苦労したが、何とか登り始めた。「よし何とかなりそだ」意外にも登れるものだった。どれほど走ったか覚えていないのだが、気が付くとアクセルは全開まで開いている。全開でこのスピードか?「やばいのかな?」、なんだかエンジンの調子がおかしい。ふと水温計を見ると、なんと振り切っているじゃないか!
エンジンはさらに元気がなくなり、ついにギブアップ。スピードが落ち、ついに止まってしまったのだ。見ると下は火山灰の黒々とした道、上は霧が掛かっている。正面を見ると海だ。「すげぇ」
「まいったなぁ」ここで、降りるのも寂しいし、少し待ってみようと思った。水温が下がれば再び走れるかも知れない。気温も低いせいだろう、水温計は見る見る下がってきた。よし出発、とバイクにまたがったのだが。火山灰を巻き上げるだけで、スタートできないのだ。
そこでバイクを降り、上り坂を押しながら走らせ、スピードが乗ってきたところで飛び乗る。この無謀なプランは見事に成功してしまった。再びアクセル全開で登る。と今度は視界が悪くなってきた霧の中に入ったのだ。ほとんど何も見えない状態でバイクを走らせる。
突然視界が開け青空が目にはいった。その先には数台のバイクとライダーたちが座りこんで休息を取っていた。嬉しかったなぁ。僕も仲間に入り一休みだ。
下を見て驚いた。霧じゃなかった。雲だったのだ。
そういえば思い出した。僕のいた最後尾グループにはBMWのオフロードに乗っている人もいた。車重200kgとか言ってたなぁ。演習場は楽だが、狭くてアップダウンもある林道はきついみたいだった。
やがて、富士山5合目に到着。なんと駐車場のすぐそばに出るんだな、この林道は。一休みすると、と言っても、遅れてきた僕らはほとんど休めないのだ。先に着いた連中は休んでいるんだな。なにやらまたわき道に入って行く。着いて行くとそこはとんでもないところだった。
そこは火山灰の中だったのだ。バイクがズブズブとめり込んでいく。30cmくらいは沈み込んだと思う。やがてみんなはバイクを降りるのだが、スタンドは必要ない。火山灰にめり込んでいるのでバイクが倒れないのだ。もちろんバイクを降りるとブーツもめり込む。
「さぁて、登りますよ」そこはブルドーザー道路と呼ばれるところで、富士山の頂上までブルドーザーで頂上まで物資を運ぶための道なんだそうだ。「本気かね」僕はあきれてしまったが、モトクロッサーはかん高い音を上げながら斜面へ向かい山を登り始めたのだ。
「間隔をおいて順番に行きますからね。前のバイクが見えなくなってからスタートしてください。」つわもの達が次々と斜面をかけ登って行った。ほとんど45度ありそうな火山灰の斜面を、黒い灰煙を巻き上げながら1台1台消えて行った。
さて、こちらはあんまり強くないグループ。それでも根性のある若者から登り始めた。僕は3番目くらいだったかな。怖かったけど、「どうにかなるだろ、なるかな?」とにかく登り始めた。
スタートはちょっと苦労したが、何とか登り始めた。「よし何とかなりそだ」意外にも登れるものだった。どれほど走ったか覚えていないのだが、気が付くとアクセルは全開まで開いている。全開でこのスピードか?「やばいのかな?」、なんだかエンジンの調子がおかしい。ふと水温計を見ると、なんと振り切っているじゃないか!
エンジンはさらに元気がなくなり、ついにギブアップ。スピードが落ち、ついに止まってしまったのだ。見ると下は火山灰の黒々とした道、上は霧が掛かっている。正面を見ると海だ。「すげぇ」
「まいったなぁ」ここで、降りるのも寂しいし、少し待ってみようと思った。水温が下がれば再び走れるかも知れない。気温も低いせいだろう、水温計は見る見る下がってきた。よし出発、とバイクにまたがったのだが。火山灰を巻き上げるだけで、スタートできないのだ。
そこでバイクを降り、上り坂を押しながら走らせ、スピードが乗ってきたところで飛び乗る。この無謀なプランは見事に成功してしまった。再びアクセル全開で登る。と今度は視界が悪くなってきた霧の中に入ったのだ。ほとんど何も見えない状態でバイクを走らせる。
突然視界が開け青空が目にはいった。その先には数台のバイクとライダーたちが座りこんで休息を取っていた。嬉しかったなぁ。僕も仲間に入り一休みだ。
下を見て驚いた。霧じゃなかった。雲だったのだ。
下りはブレーキかけちゃダメだよ
富士山に登った頃はだいぶオフロードに慣れていたのだが、初めから上手く走る事ができた訳ではない。始めの頃はかなり悲惨な林道ツーリングだった。何度もこけたし怪我もした。林道はなんと言っても下りが怖い。どうしてもゆっくりゆっくりとなる。
ツーリングはいつもビリを走っていたのだが、やっとの思いで坂を下ると、待っていたベテランライダーがアドバイスをくれる。「下りはブレーキかけちゃダメだよ」ってどうすんだ?決死隊で突っ込んでいくのか?
ただでさえ下りでスピードがでるのだ。ブレーキかけんと死んじゃうじゃないか!
この言葉の意味が解るまで時間かかったなぁ。確かに慣れてくると、下りはアクセルを開けて走る方が俄然安定して走る事ができるのである。
「オフロードは下りを制すること」これだな。
ツーリングはいつもビリを走っていたのだが、やっとの思いで坂を下ると、待っていたベテランライダーがアドバイスをくれる。「下りはブレーキかけちゃダメだよ」ってどうすんだ?決死隊で突っ込んでいくのか?
ただでさえ下りでスピードがでるのだ。ブレーキかけんと死んじゃうじゃないか!
この言葉の意味が解るまで時間かかったなぁ。確かに慣れてくると、下りはアクセルを開けて走る方が俄然安定して走る事ができるのである。
「オフロードは下りを制すること」これだな。
DT200 これこそバイクだ
DT125は1年半位で知人に譲ることにした。富士山でDT125の非力さがはっきりと解ったので、すぐにでもDT200を手に入れたかったのだ。当時のDT125は、97kgで16馬力だったと思う。一方DT200は99kgで30馬力だ。
僕が見つけた中古のDT200は、ニードルジェットとマフラーが交換されていた。そのままが良かったのだが、中古車屋さんは「このままでは売れない」とノーマルに戻してしまった。しかし、交換されていたマフラーはただでくれたのだ。もちろん自分で交換した。
チャンバーはもちろんノーマルだが、サイレンサーが改造パーツなわけで、覗くと反対側が見えるただの直管マフラーだ。音は自分ではいい音だと思っていたが、うるさかったに違いない。これはラッキーだったなぁ。
さてそのパワーはと言えば、もう素晴らしいものだった。そうだ、タイヤはモトクロスタイヤが付いていたのだ。おかげで、しばらくはとんでもない欠点に苦労させられてしまった。なんとタイヤがスピンして発進できないだ。アスファルトにちょっとでも砂が浮いていたりすると、低回転でも、後輪はその場でスピンを始めるほどパワーがあった。
扱いに慣れると、それもまた楽しかったなぁ。「これこそバイクだ」って感じた。
僕が見つけた中古のDT200は、ニードルジェットとマフラーが交換されていた。そのままが良かったのだが、中古車屋さんは「このままでは売れない」とノーマルに戻してしまった。しかし、交換されていたマフラーはただでくれたのだ。もちろん自分で交換した。
チャンバーはもちろんノーマルだが、サイレンサーが改造パーツなわけで、覗くと反対側が見えるただの直管マフラーだ。音は自分ではいい音だと思っていたが、うるさかったに違いない。これはラッキーだったなぁ。
さてそのパワーはと言えば、もう素晴らしいものだった。そうだ、タイヤはモトクロスタイヤが付いていたのだ。おかげで、しばらくはとんでもない欠点に苦労させられてしまった。なんとタイヤがスピンして発進できないだ。アスファルトにちょっとでも砂が浮いていたりすると、低回転でも、後輪はその場でスピンを始めるほどパワーがあった。
扱いに慣れると、それもまた楽しかったなぁ。「これこそバイクだ」って感じた。
DT200で走る川原は楽しい
5年以上乗り、林道ツーリングも高速ツーリングも本当に良く行った。ツーリングも楽しかったたが、練習をかねてよく行った川原は最高だった。相模川にはオフロードバイクで楽しめる場所がふんだんにあったのだ。フラットなダートもあったし、モトクロスも行われていたので、コースも走った。ヒルクライムも楽しめたし、トライアルパークのような場所もあった。
でも一番おもしろいのが川原の玉砂利だ。こぶし大からサッカーボール位の石がゴロゴロしている川原はバイクではとても走りにくい場所で、ほとんどライダーは来ないのだが、これが走るとむちゃくちゃおもしろいのだ。おそらくDT200だから走れたのだと思うのだが。何度か、女の子後ろに乗せて走ったこともあった。
とにかくアクセルを開けばグイグイ進んでくれるのだ。浮石にあたるとハンドルを取られバランスを崩してしまうのだが。後輪にパワーをかければ、前輪は軽く石をかわしてくれる。無謀な若さと30馬力に走れない道はないのだ。
でも一番おもしろいのが川原の玉砂利だ。こぶし大からサッカーボール位の石がゴロゴロしている川原はバイクではとても走りにくい場所で、ほとんどライダーは来ないのだが、これが走るとむちゃくちゃおもしろいのだ。おそらくDT200だから走れたのだと思うのだが。何度か、女の子後ろに乗せて走ったこともあった。
とにかくアクセルを開けばグイグイ進んでくれるのだ。浮石にあたるとハンドルを取られバランスを崩してしまうのだが。後輪にパワーをかければ、前輪は軽く石をかわしてくれる。無謀な若さと30馬力に走れない道はないのだ。